inayamafumitaka’s official diary

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たまゆら竹原訪問記 雑感

竹原駅を降りて、ホテルにチェックインした後、食事も兼ねて商店街を歩いているとBGMがなんとなく聞いたことのある曲で「なんだったかなぁ」と思いながら歩いていると地方の夜ということもあるんだろうと随分割り引いてみていても、商店街は静かすぎて記憶がうっすらとしているBGMはなんとも言えない風景を作り出しているところが気にかかるので。

商店街の看板は統一したデザインになっていて、これもしかして「ももねこ様!」と気づくまで数店歩き進むので。

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そうか、「たまゆらは終わってしまったのか」と考えに至るまでいくつかの店内を覗き込まなければならなかったのは、原作がアニメ用に作られたことを後から知ったことで整合性を取れたからで。

たまたま、この時期に竹原にまで足を伸ばそうと思うようになったのも、踏ん切りをつけられたからで、そう言えば、知り合いが数年前に「竹原に行くんですよ」と言って楽しそうに話していたことを思い出すなど。

帰りの新幹線で思ったことは、たまゆら、コミックでスピンオフものでも、ぽっての子供の頃の話でもコンテンツを続けられればいいのにねぇ、と。

コンテンツとして続けられることは、蓄積と波及効果が見込めるのに、と思う一方、卒業で終わらせる選択をしたこともひとつの解なのかもしれないかなと。

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そうすると、商店街で大事にキャラのパネルを展示している店舗と物置のように乱暴に投げ込まれた備品と一緒のキャラのパネル、そして竹原に来たファンの色あせた色紙がなんとも物寂しい。

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幸い、道の駅たけはらは、2階に常設展示コーナーがあるので、継続してたまゆらを推す店舗以外は綺麗に片付けてしまう方が、作品を大事にしている印象を持てて良いのではないか、と思うのだけれど。

この、ももねこ様も綺麗にお掃除するとご利益がありそうなのですけど。

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たまゆら竹原訪問記 食べ歩き

たまゆらの聖地の竹原には夜に現地入りしたので、竹原での食事の機会は夜、朝、昼と3回あったのでした。

Rettyの検索結果は悲惨で、食べログでも心もとない感じで。行ったら行ったでなんとかするのがプロマネってもんです。

まあ、ソリューションは「ジモピーに教えてもらう」ですけど。ただ、このソリューションも肝心なのは頼りになりそうなジモピーを捕まえられないとどーしようもないという…。

今回は、投宿先となったグリーンスカイホテル竹原のスタッフの方に教えてもらったお店に。どのお店もスタッフの飲み会で使っているとのこと。

で、夜はこちら。

retty.me

お酒は地元の純米たけはら。

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お通しは、エビ、蓮、ポテトサラダ。

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刺身の盛り合わせ

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広島といえば牡蠣。どうやって食べようかと悩んだ末に酒蒸しに。

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竹原牛は串ごとにポーションが違う。

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金曜だからか、店内は混雑していて賑やかで騒がしい感じだったのと、値段は相応でした。

宿のホテルに戻って、なんとなくハードリカーでも飲もうかとバーに。洋酒より日本酒推しだそうで、リストの2種類の他に奥から出てきたのがこれ。

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ワイングラスで出てきたけれど日本酒用ではないだろうなぁと思いながらも尋ねてみたら思ったとおりでワイン用のグラスでした。

バーテンダーさんはこのお店の前は沖縄で働いていたとかそんな話をしながらちびちびと。

2/3くらいまで飲み進めていたら、別のお客さんが入ってきて賑やかになってきたので部屋に退散。

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朝が2食目。これは宿泊プランの洋食メニュー。ブッフェに慣れているとプレート出ててくるのが新鮮。

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ソーセージ、ベーコンやハムが4種類あって思った以上にボリュームがある。

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早めのお昼はこちら。

retty.me

電車での旅の良いところはいつでも飲めることですねー。車だとこうは行かない。

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メニューでは広島焼きじゃなくてお好み焼きでした。そば入りでしたけど。

ソースの甘さもあってなかなかのボリュームです。

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テーブルをよく見てみたら、辛味のソースがあったのでアレンジしてみようかと思ったら注意書きがやばそうなのでほんの少しだけ振ってみたらめちゃ辛い。

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ビール飲んでから気づいたメニューがこれ。キャラごとに味の種類があるようです。隣のお兄ちゃんが頼んでいたので気づいた…。

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新幹線に乗ったらこれですね。スジャータじゃないけれど、イチジク味は限定だそうでつい頼んでしまいますね。

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お店が開いていなくて残念だったのは茶房ゆかりかな。竹原は呉線で大分奥なのでそうそう行けないかもしれないからなぁ。

たまゆら竹原訪問記 町並み保存地区

尾道まで仕事で行く機会があり、尾道といえば大林宣彦監督の「時をかける少女」を思い出すよりも先に「たまゆら」で「尾道回があったなぁ」と思い尾道で一泊をしようと算段したのです。

ところが、目をつけていた宿が満室で、さてどうしたものかと思いつつ、主な舞台は「尾道だったけ?」と調べて見たら「竹原」で。

そうそう、竹原って記憶にあるもの。危なかった。たまゆら聖地巡礼をするなら竹原に行かなくては。そう思って、宿を竹原で探すことに。

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温泉宿でもないものかと幾つかの旅行サイトを探すも温泉となると駅から遠く車でない旅には不便なので駅まで探すことにしたけれど、民宿が多いようでその民宿もかなり勇気が必要な感じだったのと旅行サイトではほとんどなくてぐるっと一周してグリーンスカイホテル竹原に泊まることに。 

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尾道から三原経由で竹原に行くのですが、どうも今住みの時刻表の感覚になっていたのは仕事が終わって三々五々と解散して、予定していた時間の電車を1本前に乗ろうかと思って乗り換え案内で検索したら、早く行ける電車はないことがわかり、元々の予定の時間までミスドで時間調整をして待つ羽目に。

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泊まったホテルは以前にたまゆらのイベントを企画をしたとのことで、入り口の横にたまゆらコーナが。

グリーンスカイホテル竹原は外装も内装も綺麗で、仕事で泊まったホテルより綺麗で快適で。これで大浴場があれば言うことなし。値段は相応でした。

スタッフの方の応対はとても丁寧で、素晴らしいものでした。地方に行ったとき、食事をするお店を探すのにエネルギーを使ってイマイチだとアレなので、最近は地元の人にお勧めを聞く戦略を取るようにしてからいい感じなので、今回はホテルの受付の方にご相談。3店ほど紹介いただいたところに。食事については別に書くことにします。

食べて飲んだ後、そのまま町並み保存地区へ。

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電柱がないのは明かりが少ない夜でもわかりますね。家の軒先に裸電球に笠を掛けた街灯が点在して町並みを照らすのですが、なんとなくトトロでバス停でメイを背負ってお父さんを待っているところを思い出したり。

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南の方から北の方へ進むと突き当たりに胡堂が。

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町並み保存地区は小さいですね。多分、裏道までゆっくり歩いても半日くらいで回れるくらいかも。寄り道をするなら、でも1日で回れそうです。

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翌朝、日課の書き物を済ませてから朝食の前に二度目の町並み保存地区に。

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夜明け前の竹原の街並み。この回はぐるっとしただけで、朝食の時間に間に合うようにホテルに。

3回目の町並み保存地区に行く前にチェックアウトして、一旦、駅前に出て、商店街のあいふるろーどへ。

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ぽっての看板を見つけたり、ももねこ様をみつけたり。

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道の駅竹原の開店時間に合うようにホテルを出たのは、何かお土産になるものがあるかと思って覗いてみたら、お菓子類もあって帰りがけに買おうと適当に見繕って、あちらこちらを探してみたら、2階にたまゆらの展示コーナーがあるのみつけたので階段を上がる。

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逆光でiPhoneでは取りにくくて調整にと間取りながらもパチリ。

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竹原市、頑張っていたんですね。市の広報の表紙がたまゆらですよ。素晴らしい。

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町並み保存地区に進んで、マッサンの実家の竹鶴酒造に。そうそう、竹原を覚えていたのはマッサンの影響も残っていたんでしょうね。

マッサンの放送時に観光客が押し寄せたらしくて、それまでやっていた蔵見学をやめてしまったのか、10時を過ぎても開かず。

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マッサンとリタの像をパチリ。

3度目の普明閣に足を向けて、階段を登って何度も見た風景に。

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パララマ写真の竹原。

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お地蔵さんを抱えて軽いと感じたら願いが叶うというかかえ地蔵に。

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軽くかかえられたのでこれで願いが叶えられそう。

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裏道を歩いていると何十年前かわからない日立のキドカラーの看板が。

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たまゆら聖地巡礼であれば、ここは外すことができない日の丸写真館。

また、商店街に戻って、商店街を覗いて見るとキャラの像が。お店の方に尋ねたら、ファンの人の手作りなんだそうです。

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いよいよ時間になったので竹原とはこれでお別れ。

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うーん、1時間に一本か。呉線

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【更新】2017年の講演活動・イベント予定について ※技術書典2

現時点で確定又は抽選待ちのイベント予定です。

【確定】1月22日 イベント名 ぱんっあ☆ふぉー! 9 Bー17 @東京ビッグサイトhttp://www.editnet-p.jp/submissiondue/eventdetail.phtml?eventcode=Y71711&%20

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【確定】2月17日 デベロッパーサミット @目黒雅叙園
下図のdevbooksにサークル参加します。

・カワイイ後輩の育て方1巻2巻3巻

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【確定】コミティア119 に15b
日程 : 2017年2月12日(日)11:00~16:00
場所 : 有明東京ビッグサイト東5・6ホール

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【確定】技術書典2 かー46

日時 2017/4/9 (日)
場所 アキバ・スクエア


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【確定】パネルディスカッションのみ

~シン・アジャイル~  Agile Japan 2017 アジャイルでつくるミライ
開催日 2017年4月13日(木)
会場 タワーホール船堀 
〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-1-1

【登壇決定】不確実なプロジェクトに立ち向かう ~未来を占う術~ – Agile Japan 2017 公募セッション募集&投票サイト

【更新】2017年の講演活動・イベント予定について ※コミティア119

現時点で確定又は抽選待ちのイベント予定です。

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「はじめよう!プロセス設計」を2/3くらいまで

お友達の羽生さんの本を読んでいました。

気になるんですよ。「プロセス設計」なんてタイトルをつけられると。サブタイトルに「要件定義のその前に」とあるので顧客のプロジェクトの前の企画段階や現状の課題整理で業務を整理するツールのマジカを使って可視化させたいのかな、と思いながら読んんでいます。

2.5章の最後の3つのフロー図の配置は自分だったら前に持っていくし、最後に置くなら3つを比較させながら別の話をしたいな、と思いましたが。

読み終わったところまでで取り上げられているテーマを読みつつ「そうだよね」などと思いながら読んでいたり。

プロセス設計は制度(=しくみ)を作ることだと思っているので、プロセス設計ができないとプロジェクトマネージャは難しいのではないかと再認識をしたり。

 

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