inayamafumitaka’s official diary

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たまゆら竹原訪問記 雑感

竹原駅を降りて、ホテルにチェックインした後、食事も兼ねて商店街を歩いているとBGMがなんとなく聞いたことのある曲で「なんだったかなぁ」と思いながら歩いていると地方の夜ということもあるんだろうと随分割り引いてみていても、商店街は静かすぎて記憶がうっすらとしているBGMはなんとも言えない風景を作り出しているところが気にかかるので。

商店街の看板は統一したデザインになっていて、これもしかして「ももねこ様!」と気づくまで数店歩き進むので。

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そうか、「たまゆらは終わってしまったのか」と考えに至るまでいくつかの店内を覗き込まなければならなかったのは、原作がアニメ用に作られたことを後から知ったことで整合性を取れたからで。

たまたま、この時期に竹原にまで足を伸ばそうと思うようになったのも、踏ん切りをつけられたからで、そう言えば、知り合いが数年前に「竹原に行くんですよ」と言って楽しそうに話していたことを思い出すなど。

帰りの新幹線で思ったことは、たまゆら、コミックでスピンオフものでも、ぽっての子供の頃の話でもコンテンツを続けられればいいのにねぇ、と。

コンテンツとして続けられることは、蓄積と波及効果が見込めるのに、と思う一方、卒業で終わらせる選択をしたこともひとつの解なのかもしれないかなと。

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そうすると、商店街で大事にキャラのパネルを展示している店舗と物置のように乱暴に投げ込まれた備品と一緒のキャラのパネル、そして竹原に来たファンの色あせた色紙がなんとも物寂しい。

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幸い、道の駅たけはらは、2階に常設展示コーナーがあるので、継続してたまゆらを推す店舗以外は綺麗に片付けてしまう方が、作品を大事にしている印象を持てて良いのではないか、と思うのだけれど。

この、ももねこ様も綺麗にお掃除するとご利益がありそうなのですけど。

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