昨日、2017年2月17日(金)のデブサミの番組として初めてDevBooksが組み込まれました。
サークルスペースにお立ち寄りいただきましてありがとうございました。お時間に余裕のあった方とはプロジェクトマネージャの育成の悩みやプロジェクトマネージャの資質、プロジェクトの運営などについても伺うことができ、現場ではまだまだ課題が多いのだと改めて実感したところです。
ちょうど、この時期は雛祭りお飾りの時期と重なるため、雅叙園のしつらいが楽しみでもあります。正面玄関には雛山が。
会場までの廊下には桃の生け花が。
「カワイイ後輩の育て方」がスピンオフ作品なので、その説明にノベルティの栞の裏のマイナビ本を説明する必要があるので間接的にはアレですけど。
DevBooksとコミケやコミティアとの違いを幾つか気づいたので。
・時間 DevBooks(10:00〜18:00) コミケ(10:00〜16:00)ティア(11:00〜16:00)
・電源 DevBooks 有 コミケ 無 ティア 無
・環境 DevBooks 宴会場 コミケ イベント会場 ティア イベント会場
・机 DevBooks 余裕あり コミケ びっちり ティア びっちり
・需給 DevBooks 一致 コミケ 不一致 ティア 不一致
開催時間が長いのは機会創出につながるので良いですね。ただ、最終セミナーと終わる時間が同じなので、DevBooksはもう30分くらい長い方が良いかもしれません。会場撤収の制限はありそうですが。
環境が良いのは助かります。昨日は気候のせいもありましたが、熱いくらいでした。
環境面では、電源があるのは助かります。さすが、エンジニア向けイベントとしての配慮だと思います。
会場が宴会場のため、終日居座る参加者にとっては、体力面で助かります。
机が1テーブルごとに通路が確保されているのでこれも移動が楽です。もう少し参加サークルが増えるとどうなるか。
技術書典と同じように技術者向け同人販売イベント(コーナー)になるので、需給が一致しているのは大きいです。コミティアのように一致しておらず、コミケのようなスケールもない場合、マーケティング的な活動から必要になりますから。その分、パイの奪い合いになるのは必須で、最大のコンペティタは主催者とオライリーになりますが。
そこで差別化できるコンテンツを供給できるかがポイントになりますね。
帰る際も綺麗にして。
次は、アジャイルジャパンでの講演(パネルディスカッション)となります。
サークルとしての参加は技術書典(4月9日@アキバスクエア)となります。