(実装解除) マイク調達に関するご報告 Shure MV7+Rode PSA1
Twitterやcloubhouseでマイクネタに経験者のみなさんからアドバイスをいただいていました。
「で、どうなったん?」とその後の顛末を知りたいかもしれないと思ったのと、これからマイクを実装しようかな、と思っている人の参考になれば。
選定結果
アームにマイクをぶら下げる方式を採用し、以下の製品で実運用に入りました。なお、昨夜の #推しの技術同人誌 を語るBarから適用しています。
選定の経緯
がんくま先生の専門家のアドバイスやKANEさん、他の方の実体験談を参考に、どうしたいんだっけ、を突き詰めて上記の選定としました。
情報提供依頼
マイクにはいくつかのタイプや接続方式があります。これはアドバイスをいただく中で判明したことや、わかったことから派生的に得られた知見があります。その意味で、有識者に広く情報提供依頼(RFI)をしたことは、選定者としての意思決定に大きな支えとなっています。
有識者のみなさんには、この場で感謝を伝えたいと思います。
実現方式
マイクの実装に係る実装方式は、以下の4方式です。
- スタンド型マイク(USB接続)
- スタンド型マイク(オーディオインタフェース)+ミキサー
- 三脚型マイク(USB接続)
- 吊り下げ型マイク(USB)+アーム
情報提供依頼で提示いただいた情報から、大きく2種類の設置方式があることがわかりました。
- 机に直置きするタイプ(1〜3)
- アームで吊り下げるタイプ(4)
形から入るのは、直感で感じた感性の優先順位が高い結果でもありますが、実装方式3の三脚型マイクはなかなかかっこいいです。
実は、当初、これにするかと半ば決めていたところがあります。それがどうして覆ったかというと、既設のWebカメラも三脚を使っており、三脚が2つになると机のスペースを占有する面積が増えるからです。
実装方式1と2のマイクスタンドはこれに該当します。
それに直置きは、コードが机の上を這うので、ホコリが溜まりやすくなるのも選びにくくする視点です。
一方、実装方式4は吊り下げ型のため大袈裟ですが、スペースを取らない、ホコリがたまらないという2項目については加点です。
実装方式の絞り込み
以上の経緯から、実装方式は候補4に絞り込まれています。そうすると次は、どの製品で実現するかにテーマが移ります。
先の実装方式でマイクの接続のインタフェースは、USBとオーディオインタフェースがあることがわかっています。USBの場合、ケーブルで変換すれば、マルチインターフェースのHUBに繋げれば簡便に接続できることが期待できますオーディオインタフェースを採用する場合、ミキサーを挟む必要があります。
zoomってミキサーも出してたんだと思ったのはさておき、まあ、大袈裟だなというか、そこまで考えていなかったというのが正直なところです。
SE(効果音)などを入れることもできるな、など頭を過ぎりましたが、そんなことをやりたいわけではないので、ミキサーは先にやりたくなったらと棚上げすることに決定し、USBインタフェースを持つマイクが良いとあいなったわけです。
ところで、マイクと言えば、SONYの放送局用とか音響メイカー(ゼンハイザーやShure、オーディオテクニカなど)が思い出されるところです。
たまたま、ワイヤレスイヤフォンは、Shureを使っていたり、その前はゼンハイザーだったり、もっと前はSonyだったりしてます。直近のShureの印象がよいことから、Shure MV7を特命的に選択することに決めました。
他方のアームは、Zライト的なデザインが多く、どうも馴染めません。その中でもBlueのアームはかっこいいのですが、何せん、手に入りません。
soundhouse、アキヨドとも取り寄せでしたがメーカ在庫なしの回答。赤いRにはあることはあるのですが、高杉さんでした。
機転を利かせて、amazon.comで探しましたがやっぱりなく諦めたところでamazon.co.ukにあることがわかってパーチェスまで後一歩で、送料込み込みで為替計算したところ、20k近くなることに。とは言え、Zライトぽいのはどうも。
subimitせず、温めておいてもう少し探したところ、Rodeにたどり着いた、というわけです。アームが太くProユースであること、blueを輸入するより安価であることが最終的な選定理由です。
予算的にどうなの
性格的に買ったら気に入っている(はず)なので、それをずっと使うタイプです。とすると、不満に思うと必然、買い替え(買い増し)が発生します。だったら、気に入った方を買っておけ、という屁理屈なので、まーこの選定でよかったのではないか、と思っています。
少しはマシな声で伝わったでしょうか。